シニアサポート


当事務所は、法的観点からだけでなく、資産のプランニングなどの観点を併せ、将来の判断力や身体の衰えの不安に、あらかじめに備えておきたいというシニアのサポートを行います。
 

1 判断力の衰えた場合に備えたい

 今は元気で何でも自分で決められるし、さまざまな手続もできるけど、将来は認知症になってしまうかも・・・と不安を感じている方が、将来を見越して、自分の替わりに判断や手続を行ってくれる人(後見人といいます)と事前に公証役場で「任意後見契約」を結んでおき、認知症かなと思った時に家庭裁判所に申し立てをして任意後見監督人(任意後見人の仕事をチェックします)が選任され、任意後見人に自分の替わりに判断や手続をしてもらうことにより、安心して老後を迎えることができます。
※任意後見人を誰にするか、どの範囲の判断をしてもらうかは、任意後見人 をお願いする人と自由に決められます。
 

2  判断力や身体の衰えに不安に備えたい

 判断力や身体も未だ大丈夫だが、少し衰えてきたため不安がある場合でも、自分の信頼のできる人に、定期的な訪問や電話などで安否確認や日常生活での手続をサポートしてもらう「見守り契約」のほか、財産管理や病院・介護施設との入所契約などを行ってもらう「財産管理等委任契約」を結んでおけば安心・安全なシニアライフを過ごせます。
 

3 死んだあとの手続に備えたい

 一人暮らしなどのため、自分で生前に葬儀や埋葬の死後事務委任契約を結んでおけば老後も安心して過ごせます。 


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